台紙のサイズ一覧

■台紙のサイズについて

台紙のサイズと言えば、コピー用紙でよく使う“A4”とか、大学ノートの“B5”等を日常的によく目にします。
日本で使われている台紙は、A判・B判という2種類が標準です。AB共にJIS規格(日本工業規格)で正確なサイズが定められています。
A判は国際標準規格(ISO216)でもあり、B判は江戸時代の公用紙である美濃紙の寸法を基に作られた日本古来のローカル規格です。どちらの規格も現代の生活に根付いたサイズなので、台紙の大きさを伝える際便利ですね。

台紙のサイズ

台紙の具体的な大きさは、基本のサイズを、A判…A0、B判…B0と呼び、それぞれの半分サイズをA1、B1、そのまた半分がA2、B2…と続きます。数字が大きくなるほど、台紙のサイズは小さくなります。

A判やB判以外にも、本や写真や新聞紙等を基にした、様々な名称の規格サイズが流通しています。
台紙のサイズを分かりやすい表にまとめましたので、ご活用ください。


封筒のサイズ
日本工業規格紙の仕上げ寸法(ヨコ×タテ)
番号 A列(mm) B列(mm)
841×1189 1030×1456
594×841 728×1030
420×594 515×728
297×420 364×515
210×297 257×364
148×210 182×257
105×148 128×182
74×105 91×128
52×74 64×91
37×52 45×64
10 26×37 32×45
11 18×26 22×32
12 13×18 16×22
洋紙寸法及び面積表(ヨコ×タテ)
名称 寸法(mm) 面積(㎡)
A列本判 880×625 0.550
B列本判 1085×765 0.830
A列小判 856×608 0.520
四十六判 1091×788 0.860
菊判 939×636 0.597
地券判 758×591 0.448
三々判 1000×697 0.697
艶判 762×508 0.387
艶判(倍判) 1016×762 0.774
ハトロン判 1200×900 1.080
新聞用紙 546×813 0.444
B列四判 364×257 0.0935
封筒寸法及び面積表(ヨコ×タテ)
名称 寸法(mm) 面積(㎡)
長4 90×205 0.0184
長3 120×235 0.0282
角3 216×277 0.0598
角2 240×332 0.0796
角1 270×382 0.1031
角0 287×382 0.1096