カルトナージュの作り方特集
制作用の道具を揃える時って悩みますよね?そこで、こちらのページでは初心者にも使いやすくて便利なおすすめの道具をご紹介します。
カルトナージュの基本的な材料や道具については、こちらのページをご覧ください。
【https://www.dansai.jp/page/9】
●厚紙(カルトン)について
弊社のチップボールや白ボール等はカルトナージュを作る材料(厚紙)として最適です。
自分で材料を揃える際は、厚紙の曲がりや角の折れに注意して持ち運ばなくてはなりませんが
弊社の厚紙はこのようにエアクッションとクラフト紙で丁寧に包みお届けします。
更に、1丁取りでお好きなサイズにカットも可能!カルトナージュ教室様からもご愛用頂いているんですよ♪全国送料無料(北海道、沖縄、離島を除く)ですから、低コストと安心の一石二鳥です。
→厚紙の断裁については、こちらをご覧ください。【https://www.dansai.jp/page/1】
●木工用ボンド(グルー)について
カルトナージュを作るとき、案外沢山いるのが接着剤(グルー)です。
ネット通販や大きな手芸店には、クリームのような形のカルトナージュ専用グルーが有りますが、手近で入手できない時は木工用ボンドを使っても大丈夫です。
広い面を塗るときはすぐに乾いてしまうので、速乾性でないボンドがオススメですよ。
フタ付の容器に必要量入れておくと専用品の様に便利に使えます。
●クラフトテープ(水張りテープ)について
作品をしっかりくっつける時に必要なクラフトテープは必須アイテムの一つです。
クラフト色(茶褐色)と、白いものが有ります。基本的にはクラフト色を用意すれば十分ですが、下地が透けるような布を貼る場合にはどちらの色がいいか、ベースの厚紙の色と相性がいいのはどちらのテープか、貼る前にチェックすることがオススメです。
●カッターナイフ&カッターマット&ディスクカッター(断裁機)
厚紙を切ることがカルトナージュ最大の仕事かもしれません。
特に2ミリ程度~の厚いカルトンをカットするのは根気と集中力が必要です。
①グリップ(持ち手)がしっかりしたチタンコート刃等のカッターナイフ
②細かな部分の切り抜き用デザインナイフ
③大き目のカッターマット
を揃えましょう。切れ味が悪くなったら早めに刃を変えるのがポイントです。
★カッターは基本的に揃えておきたいのですが、カルトナージュづくりに是非お勧めなのが【スライダータイプのディスクカッター(断裁機)】です。
最近ではアマゾンや楽天市場などでリーズナブルに入手できます。長い辺を切る時、カッターナイフより断然早く、美しく切れるので予算と相談してGETしてみてはいかがでしょう♪カット位置を目視で確認しやすいものを選ぶのがポイントです。
ディスクカッターも、替え刃はマメに交換しましょう。
●刷毛
カルトナージュ用の刷毛は、いわゆる筆状のものと、スポンジブラシタイプのものが有ります。どちらも塗る面の大きさに合わせてサイズを選びましょう。
初心者の方には、薄く均一に塗りやすいスポンジブラシがオススメですよ♪
●布切りハサミと紙用のはさみ
布を切る時には布切りハサミが必須です。また、紙用のはさみはクラフトテープを切るときに使います。どちらも切れ味が良いものを用意しましょう。
●マスキングテープ
作品作りの最中に仮止めしたい時や、このサイトでご紹介するレシピを使う時に便利です。ボンドを付けたくない部分に貼ってガードする時にも便利に使えますよ♪
●綿棒&爪楊枝
厚紙の側面に接着剤を塗って箱を組み立てる時、綿棒や爪楊枝を使うとはみ出しにくくて便利です。刷毛ではどうしてもはみ出してしまうところにも使えるので是非用意しましょう。
●ヘラ&目打ち
布を貼っていく時、角やへりをしっかり折り込むためにはヘラや目打ちが有ると便利です。
エッジがキレイに出ると、作品の仕上がりがグッとUPして見えるので是非揃えましょう。
●コロコロ(掃除用の粘着テープ)&アイロン
糸くずやシワはNGです!
裁縫と同様、カルトナージュも結構紙くずや糸くずが出ます。厚紙や布地にゴミが付いたまま貼り付けてしまうと乾いてから目立ってしまうので、コロコロでキレイにしながら作業しましょう。布は貼る前にアイロンがけして折しわを取っておくのも大事ですよ♪
●お手拭き用のふきん
接着用のグルーが手についてしまうことが良くあります。気づかず布に触るとその部分だけ糊が付いて汚く見えたりするので、接着剤で手が汚れたときは直ぐに濡れたふきんで拭うようにしましょう。
●クリップor洗濯ばさみ、厚い本等の重し
ケント紙や、薄めの厚紙だけでなく厚いカルトンも、布を貼ってそのまま放置すると反り曲がってしまいます。
平面状に貼りつけたときは、極力乾くまで厚い本等の重しをして真っすぐ乾かすときれいですよ♪クリップや洗濯ばさみも、反りやゆがみ防止に役立ちます。ただし、布地に挟んだ跡が残らないよう、厚紙の切れ端を活用して挟むのがオススメです。